おさかな.comタイアップ企画

旬の魚とこの日本酒

〜旬の魚を使った料理と相性の良い日本酒を知る〜

『旬の魚とこの日本酒』では旬の魚を使った料理と相性の良い日本酒を専門家が月替わりでご紹介させていただく「おさかなの旬な話題をお届けする情報WEBおさかな.com」とのタイアップ企画です。

2014年6月

Mangiamo l’acquapazza!

このイタリア語の意味は、次のうちのどれでしょう。

1, アクアパッツァを食べよう!
2, アクアパッシァを食べよう!
3, アクマパッツァを食べよう!

正解は1です。あなたは3を選んでしまったのですね。Mamma mia!

アクアパッツァは、白身魚をオリーブオイルで焼き、あさり・トマト・オリーブなどとともに水や白ワインで煮たイタリア料理のひとつです。
(参照:和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典)

今回は、マダイを用意いたしました。1尾いくらぐらいか、ご存知でしょうか。
多摩界隈のスーパーでは、えら・ワタ・うろこをとったものが680円で売られておりました。タイは高いというイメージがありますが、4人前と考えれば、さほど高価でもありません。味・見栄えの良さも考え合わせれば、十分に納得のいく値段です。

調理法は、COOKPAD  ASUTOMOさん「簡単アクアパッツァ」を参考にいたしました。90字以内でレシピをまとめてみましょう。

「アサリの砂抜き・魚の下ごしらえを済ませる。オリーブオイルを熱し、にんにくを加える。香りが出たら魚を入れて、両面に焼き目をつける。その他の具材・水・白ワインを加え、中火で15分煮込む」(89字)

アサリの砂抜きはCOOKPAD  AZberryさん「話題の50度洗い★プリプリ!あさりの砂抜き」を参考にすると、20分程度で完了いたします。 またにんにくが苦手な方は、玉ねぎのみじん切りなどを用いて、スープの味にコクを加えましょう。

このスープが、実にうまい。具材それぞれの風味が複雑さを醸し出しつつも、アサリのうまみがスープの真ん中を貫き、味をひとつにまとめあげています。
そしてスープもうまいが、スープにひたしたパンもうまい。小麦粉が持つ野の甘み・焼きたての香ばしさが、スープと出会ってさらに際立ちます。
アクアパッツァは魚が主人公でありながら、皿の上のもの全ての魅力を余すところなく引き出すブラボーな料理なのです。

きっと食卓に揃った皆様の魅力も引き出し、会話のはずむ素敵なディナータイムを楽しませてくれることでしょう。

<おさかな.com 「千里の道もひと切れから」掲載内容を掲載者了承のもと一部編集>

酒仙人が薦める「アクアパッツァ」と相性が良い酒

「アクアパッツァと純米吟醸酒。イタリア人も日本人もビックリのマリアージュ!」純米吟醸酒 上善如水

新潟県・白瀧酒造

アクアパッツァを日本酒と楽しもうと聞くと、「えぇ?やっぱ白ワインでしょー」という声が聞こえてきそうですが、この組合せ、イタリア人も日本人もビックリの美味しさを体験させてくれると断言します!

魚介類の旨味と、野菜の滋味が混然一体となったスープがアクアパッツァの美味しさの秘密。さらに素材の持ち味が活きたイタリア料理らしいストレートな味わいは和食にも通じ、実に日本人好み。そんな訳でこのアクアパッツァにはぜひ日本酒を合わせて頂きたいと思います。

特に今回おススメする「純米吟醸酒 上善如水」は、桃、枇杷、リンゴのようなフルーティーな香りと、米由来の優しい旨味、そしてなめらかな甘味が持ち味で、スープの旨味を引き出しながら、鯛の身の上品な美味しさ、野菜の爽やかな味わいとも見事にマッチしてくれます(中型ワイングラスに注いで、フルーティーな香りを活かして下さいネ)。

「イタリア料理と純米吟醸酒」。意外なようで違和感のないこのコンビ。 ホームパーティーの席で振る舞うと、「美味しいっ!」「お洒落っ!」とアナタの株があがること間違いなし!ですヨー。

このお酒の詳しい情報は日本酒香味評価データベース酒仙人 「純米吟醸酒 上善如水」をご参照ください。